ブログ(整備日記)

トヨタクラウンHVエンジン交換(3年半前)

【トヨタクラウンHV AZSH20 平成31年登録 走行距離:203,046km】

3年半前の夏、オーバーヒートがするということで入庫しました。推定さえれる部品(サーモスタット、ラジエーター及び電動ファンモーター等)を交換して、しばらく良かったのですが、症状が改善できませんでした。トヨタモビリティ東京の助言を頂いて、シリンダーヘッドに亀裂が生じて冷却水が燃焼室に侵入し、オーバーヒートになったことがわかりました。事業用の車両のため、完成納期を急ぐため、新品エンジンAssyを交換しました。交換後、オーバーヒートすることなく調子良く乗ることができました。あれから、今年2月にクラウン(事業用)のサービスキャンペーンが発表になりました。「シリンダーヘッドにおいて、高負荷や長時間のエンジン稼働を繰返すと、亀裂が生じて冷却水が燃焼室に侵入すことがあります。そのため、冷却水の減少により水温が上昇し、高水温警告灯が点灯して警告ブザーが吹鳴、オーバーヒートに至り、最悪の場合、エンジンが損傷して走行不能になる恐れがあります。」という内容でした。改善対策内容は「全車両、シリンダーヘッドを対策品に交換します。エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを対策品に交換します。」 極まれに、サービスキャンペーンやリコールの発表前に交換作業をすることがあります。まさか、3年半前の忘れかけていた作業がサービスキャンペーンになると思ってもいませんでした。症状によっては、リコールなどの車両検索をして該当していないか確認する必要があります。 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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